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- ダウ平均株価(2月21日)@終値3万3129ドル59セント
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。
小売り大手の決算が相次いで市場予想を下回っています。個人消費の先行き不安から消費関連株が売られ、相場を押し下げました。
小売りのウォルマートは21日朝に決算を発表し、同時に示した2023年2~4月期の1株利益見通しが市場予想に届きませんでした。ホームセンターのホーム・デポも同日に2022年11月~23年1月期決算を発表し、売上高が市場予想を下回りました。
終値は続落し、前週末比667ドル10セント(2.06%)安の3万③①29ドル59セントで終えています。
株価はいずれも下落して始まり、ダウ平均の重荷となりました。 売りは他の消費関連株に広がり、21日朝には米長期金利が前週末終値は(3.82%)から(3.90%)に上昇し、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株にも売りが出ています。
ハイテク株の自立の高い ナスダック総合指数は、前週末比 294.97ポイント (2.50%)安の1万1492.30でした。S&p 500種は、前週末比81.75 ポイント(2.00%)安の3997.34でした。
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