17日<10:37>、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は鹿児島県の種子島宇宙センターから日本の新型主力「H3」ロケット1号機の発射を試みましたが失敗しました。
発射台から離陸しませんでした。(JAXA)によりますと、主エンジンは着火しましたが、補助の固体ロケットブースターに着火しなかったようです。今後詳細な原因を調べることになるようです。
災害状況の把握などに用いる地球観測衛星「だいち3号」を打ち上げる予定で、「H3」は2001年に登場した現在の主力機「H2A」ロケットの後継機で約20年ぶりの刷新となるはずでした。衛星打ち上げ能力が1.3倍とされ、費用は半分の約50億円を見込んでいました。
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