<ゼレンスキー大統領>「今年の人」@米誌『タイム』
12月
8日
2022年2月24日に始まるロシアによるウクライナ侵攻が9カ月以上続く中、「ゼレンスキー氏は過去数十年間に見たことのない方法で、世界を奮い立たせた」と評価しています。
同誌は<ゼレンスキー大統領>が侵攻後も国外脱出せず、オンライン演説など「デジタル時代の武器を使いこなし、世界中のビジネスリーダーや政治家に声を上げさせた」と指摘。ウクライナ国旗の青と黄が「東京から米オハイオ州に至るまで建造物を照らし出した」と、世界に与えた影響の大きさを挙げています。
その上で、<ゼレンスキー大統領>以外がウクライナを率いていれば「(首都に)ロシアの旗が翻っていたかもしれない」と分析しています。また、難民支援など「舞台裏で戦った多くの人」によって「ウクライナの精神」が体現されているとして、その活動を称えたています。