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- 「変異株(オミクロン)」(118)対応新ワクチン製造販売を承認
12日、厚生労働省は、ファイザーは12歳以上、モデルナは18歳以上を対象に承認申請されていました米ファイザーと米モデルナがそれぞれ開発した新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンについて、製造販売を承認しました。
厚労省は19日以降に各自治体に配送し、4回目接種対象の高齢者や重症化リスクの高い人、医療従事者らから優先して接種が始まる見通です。
新ワクチンは、従来株とオミクロン株の「BA・1」由来の成分を含む「2価ワクチン」と呼ばれるタイプになります。従来のワクチンに比べて、オミクロン株に対する重症化予防効果に加え、短期間に限られる可能性はあるものの感染や発症を予防する効果が期待できるとしています。また安全性に対する重大な懸念も認められていません。現在流行している「BA・5」に対しても効果が見込まれるといいます。
厚労省は今後、計3000万回分の新ワクチンを自治体に配送する計画で、4回目の対象となっている高齢者らから接種を始めます。従来ワクチンから順次切り替えられます。10月中旬までには、2回目までの接種を終えた12歳以上の全ての人に追加接種を始められるよう準備が進められます。1、2回目の接種には使えません。
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