これが長編2作目となるベルギーの女性監督<バンニャ・ダルカンタラ>が、日本のある小さな村を舞台に、心に深い傷を負った人間が再生していくさまを描いた『KOKORO』が、2017年11月4日より公開されます。
ベルギー、フランス、カナダの合作製作映画で、『奇跡のひと マリーとマルグリット』のフランス人女優<イザベル・カレ>が主演を務め、<國村隼>、<安藤政信>、<門脇麦>が共演しています。
フランスで暮らす「アリス」のもとに弟の「ナタン」がやってきます。旅先の日本で生きる意欲を見つけたと幸せそうに語っていた「ナタン」は、数日後突然この世を去ってしまいます。最愛の弟をなくした「アリス」は、弟を変えた人々に出会うため、ひとり日本を訪れます。
行き着いた先は自殺の名所として知られる崖のある海辺の村でした。そこで「アリス」は元警察官の「ダイスケ」と出会いまし。「ダイスケ」は自殺のために村を訪れる人に寄り添い、自殺を思いとどまらせていました。村の人々との交流が「アリス」の心に静かな変化をもたらせていきます。<イザベル・カレ>が「アリス」役、<國村隼>が元警察官の「ダイスケ」役を演じています。
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