「猛暑日」の記録(7月27日)
7月
28日
台風周辺を吹く風が山越えとなりフェーン現象が発生した北陸は「35度」を超えた所が多く、一部では体温並みの猛烈な暑さになりました。
14時までの最高気温は新潟県中条で「37.2度」を観測。上越市高田や三条なども「35度」以上の「猛暑日」でした。
また、台風の影響がほとんどない九州や中四国も暑さが厳しく、山口県広瀬で「35.4℃」、大分県犬飼で「35.8℃」を観測しています。
関東は雨が降ったり日差しが届いたりの変わりやすい天気で、東京の最高気温は「31.4度」と4日連続の「真夏日」。全国で「猛暑日」となったのは12地点、「真夏日」は522地点に達しています。
台風の影響が大きく、雨が降った東海や近畿はあまり気温が上がらず、大阪は「28.2度」、名古屋は「26.5℃」止まり。真夏日にならなかったのは大阪が7日ぶり、名古屋は5日ぶりでした。