<本田翼>『君の花になる』@TBS系
5月
10日
本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公「仲町あす花」が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に{トップアーティストになる夢}に向かっていく物語です。
「あす花」は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の{寮母}になったことをきっかけに、かつての教え子「佐神弾」と再会します。「佐神弾」がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていきます。
主人公「仲町あす花」を演じる<本田翼>は、TBSドラマへの出演は『わにとかげぎす』(2017年)以来、約5年ぶりとなります。
本作で<本田翼>が演じる「あす花」は、その名の通り「辛いことがあっても明日には花を咲かせて、誰かの力になる」という、常に周りを明るく照らす女性。「先生になる」という幼い頃からの夢を叶え、高校教師として日々前向きに奮闘していましたが、ある出来事をきっかけに挫折し、引きこもりになってしまいます。
無職になった「あす花」が姉の家に転がり込んで3年が経つ頃、ある事情から、アパートの住み込み寮母をすることになるのですが、そこは7人組ボーイズグループ〈8LOOMブルーム〉が共同生活する寮でした。さらに、そのグループのリーダーは、かつて自身が夢を応援した元教え子「佐神弾」(高橋文哉)でした。
あす花と個性豊かなイケメン7人の共同生活がはじまり、 日々、料理・掃除・洗濯に追われながら、デビューしても崖っぷちな彼らに全力で向き合っていきます。