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- 『バズ・ライトイヤー』上映禁止@中東とアジアの14カ国
13日、 米ウォルト・ディズニー傘下のピクサーが製作したアニメ映画『バズ・ライトイヤー』について、中東とアジアの14カ国が上映を許可しなかったと、関係者が明らかにしています。
同作のプロデューサーによりますと、中国当局は一部シーンのカットを求めましたが、ディズニー側がこれを拒否。このため、世界最大の市場である中国でも公開されないとみられています。
同作には女性の同性カップルが短いキスを交わすシーンがあり、アラブ首長国連邦(UAE)はこれを問題視して公開を禁止。中東の多くの国々は同性愛を犯罪と見なし、(UAE)メディア規制局はメディアコンテンツ基準に違反していると判断したようです。
(UAE)は半年前、映画作品の検閲を廃止し、成人向けの内容を含む作品については鑑賞を21歳以上に制限すると発表したばかりでした。湾岸諸国では成人向けの内容を含む映画に対するカットや編集が頻繁に行われていますが、同国は比較的リベラルな国とみなされていました。
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