<マックス・フェルスタッペン>優勝@アゼルバイジャンGP
6月
13日
スタートで2番グリッドの<セルジオ・ペレス>(レッドブル)がポールポジションの<シャルル・ルクレール>(フェラーリ)を逆転し首位に立ちましたが、<シャルル・ルクレール>はVSC(バーチャルセーフティカー)のスロー走行中にタイヤ交換を済ませたことで首位に浮上。レッドブル勢に大きな差を付けてレースをリードしましたが、第6戦スペインGPに続きエンジントラブルでリタイア。
これでレッドブル勢は圧倒的優位で1-2体制となり、<シャルル・ルクレール>がリタイアする前に<セルジオ・ペレス>がタイヤのグリップ低下で<マックス・フェルスタッペン>に順位を譲っており、そのままの順位を保って1-2フィニッシュを飾っています。
アルファタウリの<角田裕毅>は<ルイス・ハミルトン>と5位争いをする位置につけていましたが、リアウイングのフラップとDRSが破損し、修理のためピットインを強いられ13位に後退しノーポイントに終わっています。