12日、伝統の自動車耐久レース、第90回ルマン24時間はフランス・ルマンのサルテ・サーキット(1周約13.6キロ)でゴールを迎え、GR010ハイブリッド2台で臨んだ最高峰ハイパーカークラスのトヨタ勢は<平川亮/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/セバスチャン・ブエミ(スイス)>の8号車が380周を走破して総合優勝を果たしています。
トヨタはチームとして初優勝した2018年から5年連続5度目の優勝でした。
5連覇は2010~14年のアウディ以来。最高峰クラスでは初出場の<平川亮>は、ルマン初制覇となりました。
前年大会を制した7号車の<小林可夢偉/ホセマリア・ロペス(アルゼンチン)/マイク・コンウェイ(英国)>が約2分遅れの2位で続き、トヨタ勢はこの5年で4度目のワンツー・フィニッシュとしています。
レースは世界耐久選手権(WEC)第3戦として行われ、トヨタは今季2勝目です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ