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- 『アンナと過ごした4日間』@<イエジー・スコリモフスキ>監督
ベルリン映画祭金熊賞受賞作『出発』(1967年)や『早春』(1970年)、『ザ・シャウト/さまよえる幻響』(1977年)といった異色作で知られるポーランドの<イエジー・スコリモフスキ>の17年ぶりの監督作『アンナと過ごした4日間』が、2009年10月17日より公開されます。
ポーランドの寂れた地方都市に住む中年男性の「レオン」は、病院の火葬場で働きながら年老いた祖母と暮らしていました。ある日釣りに出かけた「レオン」は、看護婦の「アンナ」が何者かにレイプされているのを目撃してしまいます。
急いで警察に通報しますが、犯人だと誤解されて自分が捕まってしまいます。やがて釈放されますが、「レオン」は「アンナ」に恋心を抱いてしまったため、自分の家から見える彼女の部屋を監視するようになります。しかし「レオン」は病院での仕事を失ってしまい、遂に「アンナ」に睡眠薬を盛って彼女の部屋に忍び込みます。
第21回東京国際映画祭で、審査員特別賞を受賞した作品です。
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