9日の東京外国為替市場で円安が一段と進み、円相場は一時1ドル=131円34銭まで下落しています。 4月28日の海外市場で付けた水準を下回り、2002年4月以来約20年ぶりの安値を更新しました。 米長期金利の上昇を受け、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢でした。 日本時間9日午後8時現在は「1ドル=131円13~14銭」、ユーロは「1ユーロ=138円19~20銭」となっています。