本日<13:00>より「NHKーBSプレミアム」にて、戦前(1933年7月公開)『戦場よさらば』の邦題で<フランク・ボザーギ>監督作品となったことのある<アーネスト・ヘミングウェイ>の原作を、<チャールズ・ヴィダー>が監督を務め1957年アメリカ製作の『原題:A Farewell to Arms』が、邦題『武器よさらば』として1958年4月5日より公開されました作品の放送があります。
第一次世界大戦中、イタリア兵に志願したアメリカ人「フレデリック・ヘンリー」でしたが、イタリア軍は理想とはかけ離れていました。その戦場で看護婦「キャサリン・バークレイ」と出会います。初めは遊びのつもりでしたが、しだいに二人は深く愛し合うようになっていきます。やがて「キャサリン」の妊娠が分かり、二人はスイスへと逃亡します。ところが難産の末、子と共に「キャサリン」は亡くなってしまいます。おりしも、連合軍のドイツ本国総攻撃の報がもたらされた日でした。最後は雨の中を「フレデリック」は一人立ち去ってゆくのでした。
「フレデリック」に<ロック・ハドソン>、「キャサリン」に『慕情』の<ジェニファー・ジョーンズ>、<ヴィットリオ・デ・シーカ>、<オスカー・ホモルカ>、<カート・カズナー>、<マルセデス・マッケンブリッジ>、<フランコ・インテルレンギ>、<ヴィクター・フランサン>が出演しています。
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