『ランボー』@BS-TBS
4月
2日
本作『ランボー』を第1作目として、2:『ランボー/怒りの脱出』(1985年)3: 『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)4:『ランボー/最後の戦場』(2008年)5:『ランボー:ラスト・ブラッド』(2019年)のシリーズとなっています。
<ディヴィッド・マレル>の処女出版小説『一人だけの軍隊』の映画化作品であり、社会から孤立したベトナム帰還兵「ランボー」と、たまたま街を訪れた流れ者というだけで「ランボー」を排除しようとした保安官との戦いや、「ランボー」自身の独白を通して、「ベトナム戦争によって負ったアメリカの傷」が描かれています。
本作は単なる娯楽追求のアクション映画と異なり、現実のアメリカのベトナム帰還兵の姿と重ね合わせたストーリーとなっており、非常に重いテーマの作品となっています。