27日(日本時間28日)、第94回米アカデミー賞の授賞式がロサンゼルスで行われ、<濱口竜介>監督(43)の『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞を受賞しています。
日本作品の同賞受賞は、2009年2月に当時の外国語映画賞に輝いた『おくりびと』(滝田洋二郎監督)以来13年ぶり。国内外で評価される才能が日本映画の歴史に残る快挙を成し遂げました。
壇上に上がった<濱口竜介>監督は英語と日本語を交えてスピーチ。オスカー像の重量感を確かめるように掲げ、「皆さん、取りました」と笑顔を見せていました。
『ドライブ・マイ・カー』は、作品賞、監督賞、脚色賞の候補にもなっていましたが、作品賞と脚色賞は『コーダ あいのうた』(監督・脚本:シアン・ヘダー)、監督賞は『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の<ジェーン・カンピオン>監督に決まっています。
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投稿日 2022-03-28 18:34
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2022-03-28 19:11
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