大相撲春場所(7日目)@エディオンアリーナ大阪
3月
20日
6戦全勝で単独トップの東前頭七枚目<高安>は、同六枚目<北勝富士>を「突き出し」て7連勝としています。
小結同士の<隆の勝>は、「上手投げ」で<豊昇龍>に負け1勝6敗となっています。
関脇<阿炎>は、「上手投げ」で前頭筆頭の<宇良>を破り5勝2敗です。
同じく関脇の<若隆景>は大技「送り吊り落とし」で前頭筆頭の<大栄翔>を破り6勝1敗です。幕内で決まり手が「送り吊り落とし」となるのは、2007年秋場所12日目で、<安馬>(後の日馬富士)が<豪栄道>に決めて以来、15年ぶりの大技でした。
新大関の<御嶽海>は三枚目<阿武咲>を「引き落とし」て、6勝1敗としています。
かど番大関<貴景勝>は二枚目<玉鷲>を「押し出し」て、5勝2敗としています。
同じくかど番の大関<正代>は三枚目<明生>を「すくい投げ」で破り、2勝5敗としています。
7日目が終わり7戦全勝は七枚目<高安>ただ一人で、明日中日に勝ち越しがかかります。
6勝1敗で、大関<御嶽海>、関脇<若隆景>、六枚目<琴ノ若>が続いています。