<グーグルロゴ>(245)「2021年大晦日」
12月
31日
旧暦(天保暦)では毎月の最終日を晦日といいました。晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月の晦日を大晦日といいました。元々〈みそ〉は〈三十〉であり、〈みそか〉は30日の意味でした。ただし、月の大小が年によって変動するので、実際には29日のこともありましたが、新暦(グレゴリオ暦)後には12月31日を指すようになっています。
ちなみに新暦は、1873年(明治5年)12月2日(12月31日)、この日を以って天保暦が廃止され、このため(明治5年)の12月は2日間しかなく、1年間の長さは327日間でした。
1873年(明治6年)1月1日、新暦(グレゴリオ暦)が施行されています。
今年も昨年と同様に新年への仕掛けがあるようで、真ん中のキャンデーの包みが開くと「2022」が出てきそうなふんいきなのですが・・・。