<大谷翔平>(254)「今年の男性アスリート」@AP通信選出
12月
30日
メジャー4年目の今季は、二刀流としてフルシーズンプレーし、打者ではメジャー3位の46本塁打、投手では23試合で9勝2敗、防御率3・18、156奪三振を記録。さらに26盗塁、リーグトップの8三塁打と歴史的な活躍を見せ、「AP通信」は「大谷翔平による驚くべき現代野球の再定義が世界的に注目を集めた」と選出理由を伝えています。
野球界からの選出は珍しく、2017年MVPの<ホセ・アルテューベ>(アストロズ)以来、4年ぶりになります。昨年は女性アスリート部門でテニスの<大坂なおみ>が選出されており、日本勢として2年連続の快挙となりました。
<大谷翔平>にとって満票でのMVP受賞など表彰ラッシュが続くこのオフですが、同日には大米ポッドキャスト大手「ザ・リンガー」の「21年の印象的なスポーツシーン42選」にも選ばれるなど、競技の枠を超えて世界中で注目を集めています。