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- 2022年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」発表@「アニメツーリズム協会」
15日、人気アニメのゆかりの地を観光資源として活用し、国内外の観光客の誘致促進を目指す「アニメツーリズム協会」(富野由悠季会長)は世界中のアニメファンの投票を参考に選んだ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の2022年版を発表しています。作品の舞台となった場所など、88作品116カ所のほか、26の施設・イベントを認定しています。
2022年版は、新たに15作品を選出しています。新しく加わった市町村は、映画『竜とそばかすの姫』(2021年・監督:細田守)で高知県越知町、『エヴァンゲリオン』シリーズの<庵野秀明>監督の出身地である山口県宇部市、テレビアニメ『スーパーカブ』(原作:トネ・コーケン)の山梨県北杜市、「区立トキワ荘マンガミュージアム」の東京都豊島区などです。
「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」はアニメを地域創生やインバウンド需要につなげていこうと2017年に初めて発表されています。
2021年版は新型コロナウイルスの影響で投票の実施を断念。2022年版は約4万票が国内外から集まりました。海外の票が例年より減り、国内の投票が78%を占めています。
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