香港株式市場で21日、今月4日から停止されていました中国不動産開発大手「中国恒大集団」の株式取引が再開されています。
売買停止前の終値から(10.5%)安で取引が始まり、一時(14%)安まで値を下げています。
経営危機に陥っている「恒大集団」をめぐっては、不動産管理子会社の「恒大物業集団」の株式50%超を同業の合生創展集団に約200億香港ドル(約2900億円)で売却する交渉が進められてきたものの、中国の地元広東省の承認を得られず頓挫しています。
同様に停止されていた「恒大物業」の株取引も21日に再開され、(8%)安で始まっています。
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