リハビリに出向いていますデイケア施設のマスコット「ふくちゃん」ですが、夏の「浴衣姿」から、「芸術の秋」ということで、えんじ色のベレー帽がつけられていました。一部では、「食欲の秋」ということで、さつまいもという声も出ておりました。
季節のおいしいものでの「食欲の秋」や、夜長ということでの「読書の秋」というのは分かりやすいのですが、なぜ「芸術の秋」と呼ばれているのか疑問がわきました。
疑問は残したくありませんので調べてみますと、 1918年に発行された雑誌『新潮』の中で、「美術の秋」という記載があったことから派生していることが、「芸術の秋」の由来とされています。
また、秋には「二科展」、「日展」、「院展」と日本を代表する大きな美術展が続々と開催されるのが秋です。こうしたことから「芸術の秋」といわれるようになったようですが、日常的なつながりがないだけにあまり実感がわきません。
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