『プロミシング・ヤング・ウーマン』@<エメラルド・フェネル>監督
7月
11日
ごく平凡な生活を送っているかに見える女性「キャシー」。実はとてつもなく切れ者でクレバーな彼女には、周囲の知らないもうひとつの顔があり、夜ごと外出する謎めいた行動の裏には、ある目的がありました。明るい未来を約束された若い女性(=プロミシング・ヤング・ウーマン)だと誰もが信じていた主人公「キャシー」が、ある不可解な事件によって約束された未来をふいに奪われたことから、復讐を企てる姿を描いています。
主人公「キャシー」を『17歳の肖像』 ・ 『華麗なるギャツビー』の<キャリー・マリガン>が演じ、『スキャンダル』 ・ 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』や『スーサイド・スクワッド』(2016年・監督: デヴィッド・エアー)で知られる女優<マーゴット・ロビー>が製作を務めています。
2021年・第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した作品です。