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ダウ平均株価(7月6日)@終値3万4577ドル37セント

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ダウ平均株価(7月6日)@終値...
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は5営業日ぶりに反落し、連休前2日に比べ208ドル98セント(0.60%)安の3万4577ドル37セントで取引を終えています。

6月の米サプライマネジメント協会(ISM)の非製造業景況感指数が低下し、米景気回復がピークアウトしつつあるとの見方が浮上。金融や資本財など景気敏感株に売りが出ました。ダウ平均株価は前週末に過去最高値「3万4786ドル35セント」を付け、利益確定の売りも出やすい状況でした。

6月の(ISM)非製造業景況感指数は(60.1)と前月から(3.9)ポイント低下し、市場予想(63.3)を下回っています。「サービス業の業況回復ペースが鈍化してきた」ということで景気敏感株が売られ、原油先物の下落で石油株も値を下げています。
また、米長期金利が一時(1.35%)と2月下旬以来の水準に低下し、利ざや縮小の思惑から金融株の下げが目立ち、ダウ平均の下げ幅は一時420ドルを超えています。
半面、金利低下の局面で買われやすい高PER(株価収益率)のハイテク銘柄は底堅く、相場を下支えしています。

中国政府が海外に上場する自国企業への規制強化を打ち出し、中国株の米預託証券(ADR)への売りが目立っています。4日に中国政府がアプリ販売の停止を命じた「滴滴出行(ディディ)」は(20%)安と急落、ネット通販の「アリババ集団」やネット検索の「百度」も売られています。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前週末24.315ポイント(0.2%)高の11ドルと過去最高値を連日で更新しています。S&P500種は、8.80ポイント下げ、4343,54で終えています。
#ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価

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