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- <西勇輝>2本塁打を浴びる@<阪神タイガース>(345)
11日18:00、無観客の阪神甲子園球場で行われました対中日7回戦は、「4-4」の引き分けに終わり、今季対中日戦は3勝3敗1分けとなっています。
阪神先発の<西勇輝>投手は、2本塁打を浴びるなど、7回122球6安打4奪三振3四球4失点(自責点4)で降板、2番手<岩崎優>に引き継ぎました。
初回は3者凡退に抑えたものの、<マルテ>の中安打で1点先制してもらった直後の2回は先頭の<ビシエド>に左前打を打たれ、続く<高橋周>にはバックスクリーンへ2ランを許し、逆転されました。
4回は1死から<高橋周>に四球を与えると、<木下拓>に初球を左翼席に運ばれ、4回までに4点を献上しています。<西勇輝>が2本塁打以上浴びたのは2020年8月28日の広島戦以来になります。それでも中盤5回以降は粘りの投球でゼロに抑え7回を投げ終えています。7回、<糸原健斗>が同点の右安打を放ち、<西勇輝>の黒星は消えましたが、ゲーム自体は引き分けに終わっています。
この試合は、1974年(昭和22年)の中日初対戦以来通算2000試合と節目の一戦だっただけに勝ってほしかったです。ちなみにこの引き分けで、対中日との対戦成績は、阪神の953勝1001敗46引き分けと負け越しています。
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