『SNS 少女たちの10日間』@<ビート・クルサーク、バーラ・ハルポバー>監督
4月
18日
巨大な撮影スタジオに作られた3つの子ども部屋に、幼い顔立ちの18歳以上の3人の女優(テレザ・チェジュカー、アネジュカ・ピタルトバー、サビナ・ドロウハー)が集められました。彼女たちは12歳の女子という設定のもと、SNSで友達募集を行います。
その結果、彼女たちにコンタクトをしてきたのは、2458人もの成人男性でした。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家による万全のケアのもと、撮影は10日間にわたり続けられました。
撮影されているとは気付かず、何も知らずに卑劣な誘いを仕掛ける男たち。彼らの未成年に対する容赦ない欲望の行動は徐々にエスカレートしていきます。
監督は、チェコで活躍するドキュメンタリー作家の<ビート・クルサーク>と<バーラ・ハルポバー>が務めています。