8日の東京株式市場で日経平均株価は、小幅に値を下げ、前日比21円81銭(0.073%)安の2万9708円98銭で取引を終えています。 国内企業の決算発表を控えていることなどから、利益を確定する売り注文が優勢となり、朝方一時平均株価の下げ幅が200円を超えています。 しかし、値を下げた銘柄に割安感から買いが入り、中国・上海・香港市場の株価が値を上げており、東京市場でも取引終了前に平均株価は値を戻しています。