6日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比392円62銭(1・30%)安の2万9696円63銭で取引を終えています。
前日までの3営業日で900円超上昇し、3万円の大台を回復しており、目先の達成感から利益確定売りが優勢となりました。3万円の節目を下回ると、下げ幅を広げ、後場には一時400円超安となっています。
前日5日の米ダウ工業株30種平均株価の最高値更新の「3万3527ドル19セント」で投資家心理が上向き、朝方は買いが優勢でした。ただ、根強い高値警戒感から利益確定売りや戻り待ちの売りが出て、間もなく下げに転じ、手掛かり材料が見当たらないことから、次第に値を消す展開となりました。
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