『テスラ エジソンが恐れた天才』@<マイケル・アルメレイダ>監督
3月
25日
電流戦争で「エジソン」(1847年~1931年)に勝利しながらも、天才であるがゆえに孤独な人生を歩んだ「テスラ」(1856年~1945年)の半生を描きます。1884年、移民としてニューヨークへやって来た「テスラ」は、あこがれの「エジソン」のもとで働き始めます。
しかし直流方式の送電を考案した「エジソン」に対し、「テスラ」は交流方式を主張し、両者は激しい対立の末に決別してしまいます。「テスラ」は実業家「ウェスティングハウス」と組んでシカゴ万博(1893年)で「エジソン」を叩きのめし、一躍時代の寵児となります。
大財閥J「J・P・モルガン」の娘「アン」と交流し、「モルガン」から莫大な資金を得て{無線}の実現に挑む「テスラ」でしたが、研究一筋の繊細な心は実業界や社交界と不協和音を立て始めます。
『ツイン・ピークス』シリーズの<カイル・マクラクラン>が「エジソン」を演じ、監督・脚本は『ハムレット』(2000年)でも<イーサン・ホーク>、<カイル・マクラクラン>と組んだ<マイケル・アルメレイダ>が務めています。
投稿日 2021-03-26 07:49
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投稿日 2021-03-26 07:53
ワオ!と言っているユーザー