23日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比178円23銭(0.61%)安の2万8995円92銭と、 3月8日 以来約2週間ぶりに2万9000円を割り込んで取引を終えています。
年度末を控え、これまで上昇してきた景気敏感株やバリュー(割安)株への利益確定売りがかさみ相場の重荷となりました。朝方は207円高からスタート、 米株式市場の前週末比103ドル23セント(0.32%)高 を受けて上昇し、一時300円超上げて節目の2万9500円に迫る場面もありましたたが、続伸は続きませんでした。
経済活動の正常化への期待感から、2月以降の上昇相場のけん引役となってきた銀行、鉄鋼、海運などの景気敏感業種への売りが目立ち、空運株や百貨店株なども大きく下落しています。
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