<大谷翔平>(101)4回2安打1失点5三振@パドレス戦
3月
22日
3回1死一、二塁、2番<タティス>を2球で追い込み、3球目の直球で今季最速となる101・9マイル(約164キロ)をマークしましが、ファウルとされています。その後は2球、スライダーを続け、三飛に打ち取りました。
右肘の手術前、2018年5月30日のタイガース戦で計測した101・1マイル(約162・7キロ)を上回っています。
「1番投手」でメジャー初の{リアル二刀流}として、1回表の第1打席で中前打を放ち、攻撃終了後の1回裏、先発マウンドに上がると、先頭の<オグラディ>に3球目の真ん中スライダーを捉えられ、右翼線への三塁打を浴びました。無死三塁といきなりピンチを迎え、2番<タティス>は空振りの三振を奪っています。1死三塁となり、続く<クロネンワース>は、遊ゴロに打ち取りましたが、この間に三塁走者が生還。先制点を許しています。4番<プロファー>は中飛に仕留め、1回を1失点で終えています。
4回62球で交代し、投手としては4回2安打1失点、5三振の結果でした。打者では2打数2安打1四球で打率を・636とし、投打ともに存在感を示しています。