2日のニューヨーク株式市場でダウ平均は大幅続伸しています。前日比475ドル57セント(1.57%)高で取引を終えています。
新型コロナウイルスの感染拡大が一服しつつあり、追加経済対策への期待も引き続き高まる中で、株式市場は力強い展開を維持しています。ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えました。
米国での新規感染者数は9月以来の3週連続減となっており、ひとまずピークアウトの気配を見せています。一方、追加経済対策については米共和党が、<バイデン>大統領が提案している1.9兆ドル規模に反対の意向を示し、その3分の1の規模の対策案を提示しています。
これを受けて米民主党が共和党の支持が必要ない財政調整法を使用して法案を成立させる方向で動いているともみられています。いずれにしろ、市場は期待感をもって動きを注視しているようです。
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