ニューヨーク市生まれの米国の有名なテレビ司会者<ラリー・キング>(1933年11月19日~2021年1月23日)さんが23日、ロサンゼルス市内の病院で死去しています。87歳でした。<ラリー・キング>さんの所属事務所が公表しています。死因は明らかにされていませんが、新型コロナウイルス感染で入院したと今月初めに伝えられていました。
<ラリー・キング>さんは、全国放送のラジオのトーク番組の司会者として人気を得ると、1985年からはアメリカのCNNテレビで自身の名前がついたトーク番組『ラリー・キング・ライブ』で2010年まで25年間にわたり司会者を務めています。
<ゴルバチョフ>元ソ連大統領やチベット仏教最高指導者<ダライ・ラマ>14世、<ニクソン>や<レーガン>元大統領、<マイケル・ジャクソン>らといった世界の著名人に歯に衣着せぬ鋭い質問をするスタイルで人気を博し、インタビューしてきました。
大きめの縁眼鏡・いかり肩・捲り上げた袖・サスペンダーがトレードマークで、アメリカ放送人随一とも言われる巧みな話術により「トークの帝王」、「マイクの名匠」と称され、生涯でインタビューした人は5万人に上るといいます。
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