8日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて56ドル84セント(0.18%)高い、3万1097ドル97セントとなり、3日続けて最高値を更新しました。
アメリカでは、この日発表された雇用統計が8か月ぶりに悪化し、市場予想も下回りましたが、<バイデン>次期大統領が就任後すぐに追加の経済対策を実施する考えを強調したことなどから、株価は上昇しました。
どうも、実体経済の指標が悪くてもそれを受けて財政出動の実現性が強まると考えるなど、プラス材料に捉えようとする流れが続いているようです。
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