終値2万6800円98銭@日経平均株価
12月
2日
こうした米株高の流れを受けながらも、これまでの日経平均は押し目という押し目を作らずに心理的な節目である27000円近くまで上昇してきています。
そのため、高値警戒感も漂うなか、朝方高く始まった後にはすぐに下げに転じる場面もみられました。しかし、ワクチン実用化による景気回復期待と各国の財政金融政策が下支えするとの楽観的な見通しは不変であり、下値では押し目買いもありました。
日経平均は、結局、終日、前日終値水準(2万6787円54銭)を挟んでの一進一退となり、大引けの日経平均株価は前日比13.44円高の26800.98円となっています。