<吉岡徳仁>「光の結晶」@東京メトロ銀座線・銀座駅
10月
17日
「光の結晶」は特殊なファセットを施した636個のクリスタルガラスを集積した光の彫刻で、世界的なアーティストとして知られ、 ガラスの茶室「光庵」 を手がけた<吉岡徳仁>(53)を起用し制作されています。
作品の輝きを設計する際に世界地図を用いており、光で世界を表現する構成となっています。クリスタルガラスより放たれた無数の光彩はひとつの巨大な光となり、その光には「地球に生きるものとして世界がひとつになる」という平和への願いが込められ、街を行き交う人々に輝きを与え、銀座駅の新しいシンボルとなることが期待されています。
東京メトロでは、ゆとりと潤いのある文化的空間の創造を目的に、駅の新設やリニューアルに合わせてパブリックアートの設置を推進しています。今回リニューアルを実施する銀座線の5駅(京橋駅、銀座駅、虎ノ門駅、青山一丁目駅、外苑前駅)にパブリックアートが設置されています。