女流棋士の新棋戦「白玲戦」@日本将棋連盟
10月
7日
タイトル名の由来は「『令』和の『王』者が真っ『白』なページに時代を刻む」によります。主催は「ヒューリック」で、同社がこれまで主催してきた女流棋戦の清麗戦は「大成建設」の主催となります。第3期大成建設杯清麗戦は棋戦方式の変更を行いません。予選を2敗失格で実施し、予選通過4名による本戦トーナメントを行い、<里見香奈清麗> への挑戦者を決定します。
11月に開幕する白玲戦には、女流棋士と奨励会員の<西山朋佳女王>の計64人が参加。第1期は10カ月をかけて順位決定戦を行い、1、2位が来年9月から七番勝負を戦って初代白玲が決定されます。
第2期からは名人戦の順位戦制度を採用。女流棋士を上位からA~D級の4階級に分け、昇降級を争い、A級の優勝者がタイトル保持者に挑戦する権利を得ることになります。