新型コロナウイルス@死者数100万人越え
9月
29日
国別にみますと、死者は米国(約20万5千人)が最も多く、ブラジル(約14万2千人)、インド(約9万6千人)、メキシコ(約7万6千人)、英国(約4万2千人)と続きます。上位の5カ国で世界全体の半分以上を占めています。 日本の死者数は、28日午前0時の時点で1561人です。
累計の死者数は3月中旬に1万人を超えた後、各地で増加し続け、4月上旬には10万人、6月下旬には50万人を超えています。最近は毎日5千人強のペースで増え続け、世界中でワクチンや治療薬の開発が急務で進んでいるものの、流行がいつ収まるかは依然として見通せない状況が続いています。
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスの死者は、世界で200万人に達することもありうるとして、対策を一層、強化する必要があるとしています。