15日18:00、観客数4990人の東京ドームで行われました対巨人14回戦は、阪神が「3-6」の痛恨の逆転負けを喫しました。この敗戦で、阪神は自力優勝の可能性が消滅し、巨人の優勝マジック38の点灯を許しています。東京ドームでは今季7戦全敗となっています。
阪神は初回、<近本光司>が右前打、<梅野>がバントで送り、<糸原>の中前適時打で先制しました。前回の3連戦で3試合連続完封負けした東京ドームで36イニングぶり、先発<菅野>からは11イニングぶりの得点でした。
二回に<吉川>の中前適時打で「1-1」同点となりましたが、三回に<近本光司>が4号ソロを、右翼席上段へ打ち込んでいます。
四回に<岡本>、<丸>の連打で再び「2-2」の同点となりましたが、直後の五回に<近本>が5号ソロを右翼席へ運んで「3-2」の勝ち越しとしています。1試合2本塁打は初の記録です。
しかし、先発<高橋>が六回無死一、三塁から4番<岡本>に中前同点打を献上。76球9安打6三振0四球5失点(自責点5)で降板。さらに、1死満塁から2番手<岩貞>が<大城>に右前へ、勝ち越し打を浴びてしまい、先発<菅野>に11勝目の勝利投手の権利が生まれました。
直後の七回は2番手<高梨>を攻め、無死一、二塁の好機を作りましたが、痛恨のバスターエンドラン失敗。ベンチの積極采配は実らず、得点にはなりませんでした。
【写真】 (86)投手コーチ:福原 忍 /(88)監督: 矢野 燿大 / (89)バッテリーコーチ 藤井彰人
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投稿日 2020-09-16 10:33
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-09-16 12:02
ワオ!と言っているユーザー