<大山悠輔>3年連続10号本塁打@<阪神タイガース>(172)
8月
10日
広島に2連敗中だった阪神。2戦とも先制を許していましたが、この日は阪神が2回表に広島先発の<遠藤>を攻め、先頭の<大山>が左中間二塁打を放ちますと、続く<サンズ>、<ボーア>が四球を選び無死満塁と絶好の得点機を迎えました。<梅野隆太郎>は相手の好守もあり二塁フォースアウトの遊ゴロとなりましたが、三走<大山>が生還し待望の先制点が入りました。
阪神は<大山悠輔>内野手(25)が3年連続の2桁本塁打となる10号ソロを含む、3安打2打点の大活躍を見せました。
<大山>の全安打が先制、勝ち越し、ダメ押しに直結し、チームを連敗阻止への足掛かりとなっています。この日は構えた際に、頭上でバットのヘッドをクルクル回しながらタイミングを取る新打法にアレンジ。「背番号3」は、14打席連続無安打の不振から、鮮やかに復活を遂げています。