米ジョンズ・ホプキンズ大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますと、6月18日、新型コロナウイルス感染症による感染者数は世界全体で840万人を上回り、死者が、世界全体で45万人を超えています。
米大陸での被害拡大が依然として深刻なほか、世界第2位の人口を抱えるインドでも増加が顕著になってきていますが、経済優先策を取り、ロックダウン等の対処放されていません。感染者が最も多いのはアメリカで217万3804人、ブラジルが95万5377人、ロシアが56万321人、インドが36万6946人、イギリスが30万1935人となっています。
また、死者は6月17日に44万人を上回ったばかりです。3月20日に1万人を超えてから、1~5日ごとに1万人が上積みされてきていますが、1日で1万人増えたのは4月17日に15万人を超えて以来で、被害拡大の勢いが衰えていないことが改めて示されました。
亡くなった人が最も多いのもアメリカで11万7972人、ブラジルが4万6510人、イギリスが4万2373人、イタリアが3万4514人、フランスが2万9578人となっています。
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