『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』@<ツヴァ・ノヴォトニー>監督
6月
9日
<フレドリック・バックマン>による小説『ブリット=マリーはここにいた』を、女優としても知られる<ツヴァ・ノヴォトニー>が実写化しました。夫に長年の愛人がいたことを知った専業主婦「ブリット=マリー」が、すべてを捨てて再出発しようとするさまが描かれます。「ブリット=マリー」を<ペルニラ・アウグスト>、夫の「ケント」を<ペーター・ハーバー>が演じています。
映像には、「ブリット=マリー」が、出張先で倒れた夫のもとに駆け付けるシーンが切り取られています。看護師から「どちらが奥様?」と聞かれた彼女が病室の奥をのぞくと、そこには「ケント」の愛人の姿が。「なんと言えば……」と切り出す夫に「わからないなら何も言わないで」と返す「ブリット=マリー」のセリフが強烈です。