「佐用町昆虫館」2カ月遅れで開館@兵庫県佐用町船越
6月
8日
1971年に県立の昆虫館としてオープンし、2008年に廃止になりましたが翌2009年からNPO法人「こどもとむしの会」が指定管理者として運営にあたっています。
船越山の麓に位置し、約900平方メートルの敷地にはイモリやカエル、チョウ、トンボなど多彩な生き物が生息しています。入場料無料で売店もなく、自由に虫捕りができるのが特長です。昆虫をはじめ、各種生物の標本展示や、全国名水100選に選ばれています播磨五川のひとつ「千種川」の自然の紹介、子どもたちを対象とした体験プログラムなどを行っています
利用は、毎年4月~10月までの土日祝日のみ開館。午前10時~午後4時。今年は、新型コロナウイルス感染予防のため、混雑する場合は整理券を渡して常時滞在者20人までとなります。