『望み』追加キャスト@<堤幸彦>監督
5月
25日
本作は『クローズド・ノート』(2006年1月・角川書店刊)・ 『検察側の罪人』(原作・2013年9月・文藝春秋刊)の<雫井脩介>原作による同名小説『望み』(2016年9月 KADOKAWA刊)を 『SPEC』シリーズ(2012年)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)の<堤幸彦>監督が映画化しています。
一級建築士の「石川一登」(堤真一)は、自らデザインした優雅な邸宅で、妻「貴代美」(石田ゆり子)や子供たちと幸せな毎日を送っていました。高校生の息子が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きます。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていきますが、もう一人殺されているという噂が流れます。愛する我が子は犯人か、それとももう1人の被害者なのか、極限の家族愛を描いていきます。
高校生の長男「規士」を、ドラマ『中学聖日記』(TBS系)でデビューした<岡田健史>が演じます。長女「雅役」を演じるのは、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞、第44回エランドール新人賞を受賞した<清原果耶>。兄を家族として心配しながらも、将来への不安で押しつぶされそうになる妹を演じます。そのほか、事件の真相を暴くために石川家に巧みに入り込み独自の取材を進める記者「内藤」役に<松田翔太>、事件を捜査する刑事「寺沼」役で<加藤雅也>、「貴代美」の母「扶美子」役で<市毛良枝>、「一登」の取引先である建設会社の社長「高山」役で<竜雷太>が出演しています。
投稿日 2020-05-25 17:16
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-05-25 17:40
ワオ!と言っているユーザー