大阪府独自に設けた解除基準 「大阪モデル」 を7日間連続で満たしたため、大阪府は14日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請を段階的に解除することを決めています。
劇場や映画館など幅広い施設が対象で、床面積1000平方メートル以下のパチンコ店も解除する。大阪府への政府の緊急事態宣言は継続されましたが、独自の判断で経済活動の再開に踏み出す形で、16日午前0時から適用します。
14日夜に開いた対策本部会議で決定。会議後に記者会見した<吉村洋文>知事は「多くの犠牲を払ってここまで来ることができた。ウイルスと共存する新たなステージのスタートだ」と語っています。
休業要請を解除するのは、劇場や映画館、大学をはじめとする教育施設、博物館、美術館、図書館、商業施設など。15日に方針を決める兵庫県、京都府とも足並みをそろえたといいます。
居酒屋などの飲食店は、営業時間を午前5時から午後8時までに制限していましたが、午後10時までに緩和されます。午後7時までとしていた酒類の提供も午後9時まで認めますが、これまでにクラスター(感染者集団)が発生したライブハウスや夜間の接待を伴う飲食店には休業要請が継続されます。
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投稿日 2020-05-15 12:15
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-05-15 12:39
ワオ!と言っているユーザー