富士通@(JAXA)新スーパーコンピュータシステム
4月
22日
(JAXA)が2016年4月に運用を始めた「JAXA Supercomputer System Generation 2」(富士通製造)の後継システム。「富岳」と同じ、英Armの命令セットアーキテクチャを採用したCPU「A64FX」を搭載するスパコン「Fujitsu Supercomputer PRIMEHPC FX1000」を5760ノード導入します。大規模な数値シミュレーションの演算や、衛星観測から得られた大規模なデータの解析、AIの計算処理などに活用を見込みます。
この他、CPUに米Intelの「Xeon Gold 6240L」、GPUに米NVIDIAの「NVIDIA QUADRO P4000」などを採用した汎用システムも富士通が用意し、さまざまな計算ニーズに対応するとしています。