3日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに小幅反発し、前日 比1円47銭(0.01%)高の1万7820円19銭で終えています。
日本時間同日夜に発表を控える3月の米雇用統計を巡る思惑が交錯し、時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を縮めると、国内でも歩調を合わせて買いが入りました。
ただ、週末を控え、新型コロナウイルスの感染拡大を巡る新たな材料が出ることを警戒し、投資家の様子見姿勢は慎重さを見せています。
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