24日、東京株式市場で日経平均株価は 前日1万6887円78銭 比1204円57銭高の大幅続伸しています。3月13日以来の1万8000円台回復となりました。引き続き日銀のETF(上場投資信託)買いに対する期待の大きさを手掛かりに、地合いは好転し幅広く物色されました。
需給面からは売り込みにくいとの指摘があり、先物市場では買い戻しが活発化したといいます。国内材料では、東京オリンピック・パラリンピック延期の可能性が高まりましたが、あまり影響は出なかったようです。
朝方から、業種を問わず幅広く買われ、ショートカバーが活発化したことによって、上値追いに弾みを付けました。時間外取引で、米株先物が上昇したことも追い風となりました。
後場に入り、前場に急伸したため、日銀の「ETF」買いが入っていないと感じられたと伸び悩む場面があったものの、引けにかけて買い直され、日経平均はほぼきょうの高値圏で大引けを迎え、1万8092円35銭の終値で引けています。
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