『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』@<湯浅弘章>監督
7月
7日
上手く言葉を話せないために周囲となじめずにいた高校1年生の「大島志乃」は、同級生の「岡崎加代」と校舎裏で出会ったことをきっかけに、彼女と一緒に過ごすようになります。
コンプレックスから周囲と距離を置き卑屈になっていた「志乃」でしたが、「加代」にバンドを組もうと誘われて少しずつ変わっていきます。やがて、「志乃」をからかった同級生の男子「菊地」が強引にバンドに加入することになります。
<林海象>監督や<押井守>監督のもとで助監督を務めてきた<湯浅弘章>が監督を務め長編商業映画デビューを果たし、『百円の恋』 (2014年・監督: 武 正晴)の<足立紳>が脚本を手がけています。