サンダンス映画祭のワールドシネマ・ドキュメンタリー部門でグランプリに輝いた「ハニーランド 永遠の谷」の予告編が、公開されています。
第54回全米映画批評家協会賞の最優秀ノンフィクション映画賞、第85回ニューヨーク映画批評家協会賞のノンフィクション映画賞にも輝いた本作。「半分は自分に、半分は蜂に」という信条を持った自然養蜂家の「ハティツェ」を追います。
予告編には北マケドニアの首都スコピエから20kmほど離れた電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と穏やかに暮らす「ハティツェ」の姿が収められています。突然トレーラーでやって来た見知らぬ家族の登場で日常のバランスが崩れていくことを予期させる場面も。終盤には子供が「ハティツェ」に「どうしてここを離れないの?」と聞く様子も切り取られています。
<リュボミル・ステファノフ>、<タマラ・コテフスカ>が監督を務めた『ハニーランド 永遠の谷』は今春に東京・UPLINK渋谷、UPLINK吉祥寺ほか全国で順次公開される予定です。
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