本日3月7日、将棋界で前人未到の偉業が達成されるかもしれません。奨励会三段で女流三冠(女流王座・女王・女流王将)でもある<西山朋佳三段>(24)が女性初の「棋士」となるか、将棋ファンや関係者が固唾をのんで見守っています。
将棋プロ棋士を養成する奨励会の最終関門、第66回三段リーグ最終日が本日、東京都渋谷区の将棋会館で行われます。女性初の「棋士」を目指す<西山朋佳三段>の悲願なるでしょうか。
将棋のプロは男女の区別のない「棋士」と「女流棋士」がおり、制度が異なります。これまで難関の三段リーグを突破して「棋士」になった女性はいません。
三段リーグは年2回開かれ、半年にわたる三段30人によるリーグ戦を勝ち抜き、「棋士」としての四段になれるのは2人だけ。今期のリーグ戦は最後の2局を残すのみ。<西山>さんはここまで12勝4敗で3番手につけています。逆転昇段がなるか。、最終日の7日は、各自2局を打ちます。
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